手術後1日目

朝一番で、尿道直結のバルーンを外しす。チクッとした痛みというよりも「ニュルんっ」とした微妙な痛みだった。看護師さんの「気持ち悪いですよね、ごめんなさい」の言葉通り、まさにだった。

想像では、経験はないが尿道を腎石が通る瞬間のような痛みを想像していたのだか、そこまででではなかった。

 

朝食は、午前8時位にいただけた。

以前の33年前の6時30分頃の朝食と違い、充分に身体が起きているので、お腹が不調になることもなく美味しくいただけたのがありがたい。

 

しかし、ベッドを起こしてもらわないと自力で食事できる体勢にはできない。

 

お手洗いも車椅子に乗り、トイレまで押してもらう。

 

本当に助けてもらってばかりである。

 

夕方近くに初めてのリハビリ入る。

 

思ったより曲がるようだが、そうはいってもまだまだ。

 

ただ、トイレ(各病室内にある)には、翌日から看護師さん見守りの上、松葉杖で自分で行ってよいことになった。

 

一応、術後の経過は順調ということである。

 

 

 

手術当日

いよいよ朝9時から手術ということで、集中治療室にて待機。5時ころから水分取らずに待機。痛みは思ったより少なめなものの、大腿骨骨折という大がかりな骨折に対して身体は間違いなく危機を感じているらしく、37℃台の微熱が続く。

 

手術台に載せられ、階下の手術室に移動。皆さん、本当に手際が良い。33年前の手術も皆さん、真摯に取組んでいただいたのはヒシヒシと感じたのだが、やはりチームとしての医療技術というかコミュニケーション方法の格段の進歩は過ごいと思う。

 

というか、そんな大がかりな骨折での手術を2回体験する私も、本当にいかがなものかと思うのだが・・・

 

今回は前進の細い骨が数本折れていた複雑骨折でないからか、医療技術の進歩なのかわからないが、下半身麻酔だった。

起こり得るリスクを事前説明していただいてありがたかったのだが、それでもやはり怖かった。

 

金属を骨に打ち込む音、ドリルの音、ネジ締めの音が聞こえ、心は「頼みましたよ、先生!」と半泣き状況だが、全てにおいて自ら招いた結果であり、お任せするしかない。

 

予定通り、終了し、途中のコミュニケーションも順調そうな雰囲気だったので安心と感謝でいっばいであった。

 

また、麻酔が聞いている間に尿道に管を通して、痛みを感じなかったのもありがたい。

 

下半身麻酔の際は、しばらく頭を強く動かしてはいけないそうだ。

 

血流に乗って麻酔が上に上がると気分悪くなったり、最悪それより悪いなることもあるそうな。

 

とりあえず、仕事の引き継ぎをせねばならぬので、ショートメールで会社に送信。

 

午後から面会OKだが親族限定のため、IDカードなど看護師さん経由で窓口に来られた会社の方に手渡していただく。

 

まさに白衣の天使だぜ!

 

午後から両親が面会に訪れ、思ったより元気なので安心した様子(たぶん)

 

そのタイミングで食後の痛み止めの薬も効き始め、楽になる。  

 

そして、前日の軽めのランチ以降の待望の夕食。

病院食を不味いと言う人、結構いるが、とても美味しいぞ。

味も濃すぎないし。またしてもいうが、33年前に比べての進歩をここでも感じる。

 

病院によって使っている業者が違うのか、食事の業者の工夫と技術の差か。

 

いずれにせよ美味しくいただいた。

今もまだ美味しく感じる。しかも強制的に断酒になるし、腹八分で腸の調子も良いわけである。

 

そして、尿道に管を突っ込んでいるおかげで、夜は頻尿に悩まずに済んだ。

想定外のありがたい副産物である。

 

もっとも管を外した翌日には尿に血がまじるわけなのと、外す時に若干の痛みというか気持ち悪さがあるのだが。

 

そんな違和感を嫌がって早々に外す患者さんも多いらしい。

 

そうして、手術初日の夜は更けていったのである。

 

11時位になって麻酔が

病院到着!

病院に到着し、丁重に運んでいただく。

救急隊員の方にも、病院の方々にも頭が下がる。

 

本当にいつも大変な仕事を笑顔でされているのだとおもった。

 

33年前に、私が若気の至りで体力を過信し2階から飛び降りて骨折し、救急車で運ばれたときはもっとラフな対応というか、フランクな感じで、「しょうがないから靴下切るよ」と言われハサミで切り、世間話をしながら夜担当の看護師の皆様に、ドラム缶的な大きさの運搬器で世間話を聞きながら運んでいただいた時とは隔世の感であった。

 

なかでは、まず検査、医師の先生から「打撲か骨折。折れていたら入院と手術です。」と告げられ、MRIっぽいのとレントゲン両方。

結果は早くわかり「まじか〜」とも思ったが、尋常ではない脚の付け根の痛みに納得。

明日朝の手術で、集中治療室入り。

 

不思議と脚を動かさない限りは痛みがさほどないのが助かった。

 

何にしても、悔やまれるのは自身の姿勢と行動、判断の甘さである。

 

まず、煽り運転されることあるとはいえ、運転時は他者への好意が必要である。

 

そして、車側から見ればジャマなのであるから、素直に譲れば良いのである。

 

普段から基本的に道を譲ってはいるが、煽り運転をする人、無理な追い越しをするドライバーに対して心のなかでは憤懣を感じているのは間違いない。

 

「お先にどうぞ」の「精神」が安全運転のコツだと分かっているが、行動はしても心が伴っていなかった。

何歳になってもなかなか変われない。

 

そして、250cc、車体192kgのバイクと異なり132kg、125ccスクーターということもあり、油断もあったと思う。

 

バイクは変わらず大好きだか、バランスをとって乗らなければならない乗り物が怖くなってしまった。

 

まずは、翌朝の手術を待ちながら、後悔と自己嫌悪いっばい、そして医療従事者の方々への感謝と申し訳なさで、夜が更けていった。

自宅から病院まで

まった動けず、移動もほふく前進しかできない。

玄関まで到着するのを諦め、バイクまで這ってもどる。

スマホ取り出し、向かいの大家さんに電話。

「いつもありがとうございます。ところで、ちょっとだけバイク起こすの手伝っていただいていいですか?」とお願いし、夜の寒いなかお手伝いいただき、何とかバイクを起こす。 

ここで大家さんも異変に気づき「それゃー、タクシーでなく救急車呼んでいいよ」と言って椅子をすぐ近くまで持って来てくれた。

 

そして救急車の到着をまち、救急隊員の方を誘導していただいた。

 

救急隊員の方、私の脚のプロテクターと安全ブーツに気づき、それを脱がせていただいた。

 

大家さんがサンダルを持って来ていただいたらしく、病棟ないでありがたくまだ使わせていただいている。

 

救急車内では、当然の本人確認、事故状況確認、病院への連絡をしていただく。

 

そして、再び後部ドアが上に開くと、若き精悍なお巡りさん登場。

説明は的確で、私は物損扱いにしていただいた。

 

手間どったのが事故現場の特定で、初めて通った場所でしかも夜だったためはっきりわからなかったが粘り強くお巡りさんがストリートビューを使いながら特定してくださった。

ありがとう。

親切かつ的確で、頼りになるお巡りさんだった。

 

同じ日本人であることが誇らしい。

 

そして、最後に私のバイクと自賠責書類を確認したところでようやく病院に出発。

事故発生から自宅まで

そのまま帰るのも自由だったが、もう少しこなしておこうと3件ほど検針。

その後、モバイルプリンタや、ハンディターミナルを取り外し、また寒くなってきたのでハンドルカバーを取り付け、暗闇で視認性が良いように黄色の蛍光色のジャバーを着込む。

あたりはすっかり暗くなり、幹線道路の国道と並行してはしる土手沿いの道は、それはソレデ時速40キロ制限に我慢できない車がスレスレを追い抜いていったり、煽り運転されるので、さらに一本田んぼ側に入った道を通ろうと決める。 

 

これが大きな間違い。

 

あたりが暗く、初めての道でよく見えず、住宅街に入りそうな上り坂にはいりこんでしまい、「やべ、間違えた!」と狭い坂道をゆっくりゆっくりUターンしようとしていたところ、傾斜のため、思いっきり立ち転け

 

上下プロテクターで完全防備していたにもかかわらず、無防備な腰をしたたかに打ち付け、しかも左脚がバイクと地面に挟まれて全然抜けない。 

 

おそらく10分程度は格闘したろうか、ようやくバイクに隙間ができ、脚を抜く。

 

なんとバイクを起こしたが、左脚か上がらない。

 

無理やり左手で左脚の膝を引っ張り上げ、スクーターのステップに乗せる。

 

しかしエンジンかからない。

 

ふと、思いだし、改めて壁にバイクをよりかかせた状態で右手でステップを払う。

 

エンジンかかり、再び動かない左脚を左手で引っ張り上げ、ステップに載せてスタートする。

 

一時停止で左脚は使えない。

 

ふらつきながら右脚で一時停止をなんとか繰り返し、後続車には左ウインカーでことごとく道を譲り、何とか町中でこけずに自宅まで到着したものの、ストっぷしてサイドスタンド立てられず、ふたたびころぶ。

 

とりあえずヘルメットなど家に入れようかと立ち上がってみたところ、この時点で一歩も動けないこと、ようやく気づく。

 

事故現場当日、仕事終わりの伏線

この日は、水道検針業務は極めて順調に進行していた。

最後の3件目にさしかかったところで、農道っぽいところにさしかかったところで真ん中あたりのパイロンを発見。


検針箇所の手前に置いてあるため、ここを通らないと検針できないし、デコボコか陥没箇所の注意喚起だろうと判断し、普通に進む。


そして普通に獣害予防の電気柵のワイヤーにひっかかり転倒。

転倒して始めてワイヤーの存在に気づく「まじかよ〜」


柔らかい土の上ゆえ身体とバイクは無傷だったが、勤務先に報告し、対処の指示をうけるまで少しはかり時間がかかり、これが序曲であった。

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大型オートバイ検討中

今年の1月に大型自動二輪の免許を取ったこともあって、大型バイクを検討しています。幸い、試験は一発で通ったのですが、まさかそんなに早く取るとは思わなかったので、教習所に通い始める前に250cc にアドベンチャーツアラーバイクを買ってしまいました。これが思いの外に良いバイクで、売る気になりません。2台持ちは贅沢かな?とは思ったりはしたのですが、他にモトブログをやってる方にも複数台所有されてる方がいらっしゃり、使用用途によって使い分けているようです。そこで、私も増車を検討中です。新車で買うと結構な金額になるので、中古で買おうと思い、昨日レッドバロンさんに行ってきました。思いのほか手頃な値段で、良さげなバイクが買えそうな様子です。使用用途を考えるのも楽しいですが、倉庫代も車両代の一部として検討しつつ、ワクワクしています。今の250cc がツーリングに向いているバイクなので、ツーリングは今の250cc担当で、大型は走りを楽しむためのバイクもいいかなと思っています。どのみち、市街地には基本乗って行かないので、山方面の道中心です。冬の季節は凍結が怖くてあまり乗りません。ということを考えると、乗れる期間は限られます。夏はすごく暑くて健康に良くなく、また、排熱がすごく熱くのも心配です。そうなると一層短い期間しか乗れないなら、いっそのこと楽しむということを主眼において選んでみるのも正解かと。納車したら報告兼ねてブログを書いてみようと思います。ではでは。