アクティブシニア

ようやく新型コロナによる緊急事態宣言が
解除され、街並みにも人出が復活しつつあります。

経済的なダメージについては、連日の報道でされていますので今回はおいといてシニアの健康について。

自粛ムード最盛のコロナ、街住まいのシニアの鬱などを心配する声がありました。
シニアでなくとも、塞ぎ込んでしまいそうでしたけれども。

私の実家は小さいながらも畑があるので、
草取りやその他細々としたことで体を動かす事が
できるのですが、刺激のない毎日で、高齢の両親は
大丈夫かな、と心配にもなりました。
それ以上に、市街地に住んでいるシニアの方々は大丈夫だろうか、と余計なお世話なことを考えて
しまいました。

誰しも、ピンピンコロリで、寸前まで元気に楽しく過ごしたいはずですし。

でもでも、昔よりVRなとの新しいテクノロジー
おかげで、それに触れさえすれば、新しい刺激や適度な運動は手に入るようにも思います。

かずとしてずっと多いシニアが、元気に社会にかかわってくれたら、蓄積した経験も活かされて、活気のある社会になると思うのですが。

新聞やニュースも、社会保障費の増大とかのマイナス面ばかり報道するのではなく、どうやってプラスの方向に向けてゆくかを考えさせる報道をしてほいなと思います。
もっとも、そんな話題はお金にならなあから、なかなかしないでしょうけど。

VRのテニスゲームをしながら、そんなことを思ってしまいました。