読書感想文 引き抜き屋


こんにちは。
ブックレビューとせず、読書感想文としたのは、その程度の軽いもの、という意味です。

カバーの松下奈緒さんに引き込まれるようにして買い求めた小説。私の業界と近いところにあり、隣の事業部か同じことをしているので、フムフムと読みこんでしまいました。

ヘッドハンティングは、私の会社ではしていないので、そこを割り引いても、主人公の一生懸命さや、人材の有り無しが組織の命運を左右する様は読んでいて時間を忘れました。

部分的には、アイドルグループのオタクでもあるコンサルタントとアシスタントの男性2名の掛け合い、本気か冗談かもわからない、有名な経営戦略に例えて推しメンの議論をするところが、ツボでした。
坂道グループを連想してしまう。

ドラマ化もされているようなので、そちらも見てみたいですね。

ではでは。